イギリスがEU脱退!留学生への影響は?

2年ほど前に国民投票をおこない、EUを脱退することが決まったイギリス。EUとの交渉に時間がかかりましたが、2020年1月30日ついに脱退。

今回はイギリスのEU脱退、Brexit が留学生にどのように影響を与えるのかまとめました!

今はなにも変わっていない

イギリスに1年ほど在住しています。

イギリスがEUを去って1週間ほど経ちましたが、ボクの生活にはなにも変化ありません

EU圏からの商品に関税がかかって、物価が 上がるのかとか予想していたのですがなにも起こらず。

[voice icon="https://hikitaro.com/wp-content/uploads/2019/06/40089718.2b41005ba0d1899a3f0bf130c1f85933.19060315-1-e1561226485604.jpg" name=“ユウガ” type="l"]相変わらず牛乳はめちゃくちゃ安い。[/voice]

本当に変わるのは約1年後

イギリスはいま”transition period” という期間にあり、その間にEUと関税のことや移民のことを取り決めます。

この期間中はEUに加盟しているときと同じ。

関税もないし、移動にビザもいらない。

1年後なにが起こる?

Transition periodが終わると、イギリスは正式にEUメンバーでなくなります。

交渉によっては日本人にとって、イギリスの大学への進学が有利になったりすることも考えられます。

もちろん逆もですが。

留学生への影響

ここからはボクが1年後に起こりそうなことを予想して、留学生に影響するものをピックアップしていきます。

1.イギリス留学の人気低下→競争率低下

イギリスの大学にはEU圏の生徒や先生がたくさんいます。現在EU国籍をもつ生徒はイギリス人と同じ学費で大学に行ける(その他は約2倍)のですが、EU脱退後これがどうなるかわかりません。

交渉の末、これが廃止されるとEUからの留学生が減少し競争率が低くなる可能性があります。

EU圏外の生徒にとっては有利になるかも

2.生活コストの上昇

現在イギリスとEUは関税なしで輸出入をしているのですが、交渉によっては関税が発生することになる可能性もあります。

食料品はEU圏から輸入して、イギリスでパッキングというケースが多いので食費は少し上がってしまうかも。

3.EU圏への就職

イギリスの大学を卒業後、ヨーロッパで働きたいという方もいるかと思います。

交渉次第ではビザ発行条件が変わったり、イギリスから帰国する労働者によって競争が高まるかも。

最後に

EU脱退により、イギリス留学が不利になるということはほとんどないと予想されます。

大学にとって学費を2倍払うEU圏外からの留学生は貴重な財源。

今後EUからの研究資金が減ったりなくなったりすると、さらに留学生が入りやすくなると予想されます。